【ドラム式洗濯機の設置手順】ドラム式洗濯機の設置手順とポイント5つ

2022年4月21日

ドラム式洗濯機の設置をする前に確認しておきたいポイント4つ

ドラム式洗濯機 設置方法 設置手順
ErikaWittlieb / Pixabay

1.買い替えの場合は、古い洗濯機の処分をする

廃棄する、なおかつ洗濯機を家電量販店などで買い替えの際に古い洗濯機を処分してもらえることもあるかもしれませんが、そういった特別なサービスは時期を限定して実施している小売店が多いのが現状です。例えばヨドバシカメラ様ビックカメラ様は、現時点ではそういったサービスは展開されていないようです。

廃棄する場合のほとんどは、家電リサイクル券(税抜2,300円)の購入に加えて、小売店や業者に引き取り料として手数料を支払うか、地方自治体の大型家電処分の手配に従うことがほとんどになるでしょう。

ドラム式洗濯機をリサイクルショップやインターネットオークションなどで購入する場合は、古い洗濯機は自分で売るか、処分します。

2.設置場所を確認する

防水パンの形状や大きさ

新しくドラム式洗濯機を購入する際に気をつけたいのは、その設置場所と防水パンの大きさ。大抵の集合住宅では、洗濯機の設置場所が決められており、設置場所には水漏れ防止の防水パンが取り付けられています。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べ、幅奥行きが長く、高さが低い形状が多いようです。

乾燥機能付きのドラム式洗濯乾燥機の場合は、周囲の壁や家具からは一定の空間を開けておくことが消防法で定められています。防水パンの大きさだけでなく、位置も確認しましょう。乾燥機能を使う際に機会が熱を持つので大切なことです。

ドラム式洗濯機は、従来の縦型洗濯機よりも排水ホースの取り付けが難しくなっています。確認したいのは、防水パンのかさあげ部分の有無。かさ上げ部分が付いていない防水パンであれば、かさ上げ用の部品を取り付けなければ設置が難しいです。部品はホームセンターなどで売っています。

排水溝の位置とエルボの有無

排水ホースを通す排出口の場所は、一般的には洗濯機の横にあるケースと、洗濯機の真下にあるケースがほとんどです。真下排水の場合は専用の排水管が必要となるケースもあります。

排水口が横にある場合、洗濯機を置いたときに排水ホースを取り付けられる幅はあるか。下にある場合は、十分な高さが確保できているかを確認しましょう。

その他、排水口にはL字のエルボと呼ばれる部品が必ず設置されているのですが、このエルボを前の住人が持っていってしまったりなどで、装着されていないケースもあります。管理会社に問い合わせるか、お急ぎであれば家電量販店でも購入できます。

ドア開閉時の奥行き

気をつけたいのが扉の開閉方向と開閉角度です。縦型洗濯機の扉は機械上部にあるためそれほど気にはなりませんが、ドラム式の扉は正面についています。右開きか左開きか、開閉方向も機種によって違います。扉がどの程度まで開閉するのか、全開に出来るのか、壁などにあたることなく開閉できるのか確認してください。

周囲の壁面との空きがあるか?

設置場所の横、背後の壁と十分な隙間が確保できるかも、大切な確認ポイントです。あまり壁に密着しすぎると、洗濯機の振動によって壁と接触し、騒音や故障などの原因となります。縦型洗濯機よりも静かなドラム式洗濯機を各社発売していますが、壁との間に隙間を設けることができるかどうかは事前に確認しておきましょう。

3.必要なパーツや道具を確認する

ドラム式洗濯機を取り付ける際に必要となる道具は、アース線を取り付ける際のプラスドライバー。その他、固定ボルトを取り外す際の工具です。固定ボルトを取り外す工具は、購入した際に付属品としてついていますが、もし見当たらない場合はモンキーレンチを準備しておきましょう。

4.洗濯機の設置を業者に頼む場合の設置費用に注意しよう

ドラム式洗濯機の設置を業者に頼む際、設置場所やエレベーターの有無によって、その費用が1万円を越えることも少なくありません。家電量販店などで購入の際は、格安で設置してくれる場合が多いので、確認してみましょう。

5.とにかく重いので重量に注意

ドラム式洗濯機を設置する上で障害となるのがその重さ。平均80kg程の重量がありますので、女性はもちろん、男性でも一人で持ち運ぶのは困難です。作業の際は事故防止の為、必ず二人以上で行うようにしましょう。

難しくない!ドラム式洗濯機の設置手順

1.洗濯機を置く

排水口の位置にあわせ、排水ホースの位置を合わせます。洗濯機内部にある排水ホースは左右の切り替えが出来るようになっています。ご家庭の排水口の位置に対応した方向に合わせましょう。

あらかじめ設置してある防水パンの上に洗濯機をセットします。かさ上げ部品、吸音パットを使う際は、事前に設置しておきましょう。非常に重いです。必ず二人以上で、十分に注意して作業しましょう。

2.固定ボルトを忘れずに外す

洗濯機背面にある輸送用の固定ボルトを外します。このボルトを取り忘れたまま使用すると、重大な故障の原因になります。忘れずに取り外しましょう。

専用の工具の付属がなく、自宅のモンキーレンチなどの工具を使用する際はネジを痛めないように注意してください。また、取り外したネジは引越しなどで再度動かすタイミングで改めて使うため、紛失しないように気をつけましょう。

3.アース線を取り付ける

続いてアース線をとりつけます。ご家庭によって端子の形が違い、差し込むだけのワンタッチ方式と、ネジ式のものがあります。ネジ式はドライバーでネジを緩めると、中の金具に隙間が出来ますので、その隙間にアース線の先端を挟み、再びネジを締めるだけで完了です。

4.排水ホースを取り付ける

洗濯機内部から適切な長さに取り出した排水ホースと、排水口から外した排水エルボを接続します。止め具がついているので簡単に接続できます。

接続が完了したら、排水口にエルボを差し込んで完了です。

5.試運転をしてみる

全ての作業が完了したら、最後に試運転をしましょう。試運転の方法は、各機種によって違います。大抵は試運転専用のコースがあると思いますので、説明書を確認しながら点検を行って下さい。

Zehitomoで洗濯機の設置を依頼する

ドラム式洗濯機の設置は、重量の面を除けばそれほど難しくありません。一度覚えてしまえば、次回もスムーズに行うことができるでしょう。

しかし重量はかなりあるので1人での持ち運びが難しいです。そんな時は洗濯機の設置のプロに依頼しましょう。