ハウスダスト対策に強力効果!10ステップで実践する掃除の仕方

2022年4月21日

どんなに気をつけていても出てきてしまうのが自宅のハウスダスト。ぜんそく持ちのお子さまがいる方や、ハウスダストアレルギーをお持ちの方からすれば、どう掃除をしたらハウスダストを抑えられるかはとても大切な問題ですね。しかし、具体的にはどのようにしてハウスダスト対策をすればいいのかがよく分からないままとりあえず一生懸命掃除をしているという方も多いのではないでしょうか。

ハウスダストというとダニやホコリを連想しますが、実際にはハウスダストとはなんなのでしょうか?また、ハウスダスト対策のためにはどのような方法で掃除をすると良いのでしょうか?ここでは、ハウスダストにばっちり効果のある10の掃除方法を、わかりやすく画像とともにお伝えします。

ハウスダストとは

ハウスダストとは、生活している中で生じてくるゴミのことをいいます。より具体的には、洋服などから出るほこりや髪の毛など目に見えるゴミや、ダニや花粉・カビの胞子などの目に見えないゴミも含まれます。ほこりや髪の毛が落ちていないから大丈夫というわけではなく、たとえ目に見えるゴミが見当たらなくても、目に見えないゴミが空気中に飛んでいる可能性もあるので注意が必要です。

ハウスダストが体内に入ると、さまざまなアレルギー症状を引き起こすときがあります。掃除をしたときにくしゃみが止まらなくなったことはありませんか?発作のようなくしゃみが起きるのもハウスダストのアレルギー症状の1つで、他にも鼻水が出たりするなど、様々な症状を引き起こします。

ハウスダスト対策、10の掃除方法

1.帰宅時か起床時に掃除する

ハウスダストは私たちが家の中で歩いたりしているだけで空中に舞ってしまいます。逆に言えば、私たちが外出して家に誰もいないときにホコリは空中から床に落ちてきます。同様に、寝ている時には寝ている間にホコリが床に落ちてきますので、朝に起床時にはホコリが床に落ちてきています。

帰宅時が良いのか、それとも起床時が良いのかは仕事の時間など個々人のライフスタイルによって代わってくると思いますので、ぜひご自身の都合に合わせて掃除の時間を設定してみてください。

2.換気を止める

掃除を始める前に、一度エアコンや換気扇などは止めるようにし、窓は締め切りましょう。空気をかく乱させてしまうと、せっかく床に落ちたホコリがまた空気中に舞い上がってしまい、ハウスダストを効果的に除去することができなくなってしまいます。後ほど掃除機をかける時には窓を開けますが、この段階では一旦エアコンなどを止めてくださいね。

3.フローリングは最初に拭き掃除をする

さぁハウスダスト対策に掃除をしよう…と思って掃除機をまずイメージした方、ちょっと待ってください!ハウスダスト対策には、実はいきなり掃除機でホコリの掃除をするのではなく、まず拭き掃除をした方が効果的なのです。掃除機は目に見えるホコリなどを掃除する際には便利なのですが、掃除機をかけてしまうと目に見えず掃除機が分解しきれないホコリが空気中に舞い上がってしまいます。

掃除機でゴミを吸い取る前に、乾いた雑巾やクイックルワイパーでまず床にあるハウスダストを除去していきましょう。雑巾やクイックルワイパーは濡らす必要はなく、ササっと床を拭くだけで問題ありません。また、家具についたハウスダストはこのときについでに拭き取るようにしましょう。細かい一工夫ではありますが、一度掃除機をかけてしまうと、ホコリが空気中に浮遊し、床に落ちてくるまで時間がかかってしまいますので、ぜひ実践してみてください。

4. 窓と玄関を全開にする

拭き掃除が終わりましたら、家中の窓と玄関を開けて換気を全開にしましょう。最初の拭き掃除が終われば、あとは掃除機で部屋中のゴミを吸いこんでいきますが、その前に換気を全開にするため窓と玄関をすべて開けるようにしてください。もし近所にうるさいと思われないか心配な場合はすべてを開けずに、いくつかの窓を開けるようにしましょう。

5. 高い所から低い所へ掃除していく

いよいよ、掃除機をかけていきます。このときに、自宅の中で高いところにあるもの(エアコンなど)から掃除機をかけていくようにしましょう。ハウスダストは高い所から下に落ちてきますので、高い所にあるものから掃除をするようにした方が効率的にハウスダストを除去していくことが可能です。

6. カーペットは掃除機を縦にかけて横にかける

カーペットに掃除機をかける場合は、まずカーペットを縦に掃除機をかけていきます。カーペット全体を縦に掃除機を掛け終えたら、その後に横の方向に掃除機をかけていきます。縦横両方から掃除機をかけることで、一方向からしか取れないようなホコリも、両方向から吸い込んでいきます。

7. 布団は洗濯して掃除機をかける

ハウスダストといえばベッドや布団などの寝具。寝具にもハウスダストはついてしまいますから、掃除をしておかないと寝ているときにハウスダストを無意識に吸いこんでしまいます。掃除の際には、布団はできれば洗濯して干した上で掃除機をかけるのがベストです。とはいっても日々洗濯するのは大変ですから、洗濯が必要ないときは外に天日干しをして、掃除機をかけるだけでも問題ありません。

基本的に、ハウスダストの除去をする上では丸洗いをする方がよくハウスダストの除去には効果的です。布団の丸洗いなどは面倒ですし大変ではありますが、もしできるのであれば丸洗いをするようにしましょう。また布団を叩いてしまうと、細かいハウスダストが余計に細かくなってしまいます。布団は叩かないようにしましょう。

8. 見落としがちなポイントもしっかり除去

床や窓、布団などは掃除をする上で見落とすことはあまりないと思いますが、以下のような場所はつい掃除をする上で見落としがちです。掃除が全部終わった際に、ぜひ一度見て見通しがないか確認してみてくださいね。

  • ソファやベッドの下
  • ロフト
  • 冷蔵庫と壁・床の隙間
  • 押入れ内の床
  • 電球の傘
  • 窓のブラインド・カーテン
  • エアコンのフィルター
  • 本棚の本の上部
  • 植物の周り

9.(できれば)毎日やる

ハウスダストを抑える上で大切なこととして、掃除を毎日やるということがあげられます。家具の隙間や電球の傘など、細かい部分までやると大変ですから、そういった細かい部分は週に1回にして床掃除を毎日やるなど、ご自身の生活に合わせて無理せず掃除内容を減らして構いません。できるだけ毎日掃除することを心がけるようにしましょう。

10. 1人で全部やらない

上述した掃除の内容を毎日やるとなると、それだけで大変です。1人で全部やろうとせずに、旦那さんや奥さんがいる方は夫婦で協力して分担してやるようにしましょう。また大きくなってきたお子さんにクイックルワイパーをもたせて掃除のお手伝いをしてもらっているという方もいらっしゃいます。

ハウスダスト対策で最も大切なのは、継続して毎日掃除をして普段からハウスダストが溜まりにく状態にしておくことです。自分なりに無理のないレベルで対策し、また家族を巻き込んで1人で抱え込まないようにしましょうね。

まとめ

以上10のステップを踏んでおけば、お部屋のハウスダスト対策はバッチリです。いきなり全部やろうとしてもよく分からない部分や、誰かに相談したい部分が出てくると思います。家族の方に協力してもらうのはもちろんのこと、いざというときにはハウスクリーニングのプロに自宅に来てもらって一緒に掃除をして教えてもらうなどしてみるのも良いかもしれませんね。