畳の掃除方法は?カビやダニ対策、汚れの落とし方も

2022年4月21日

最近ではフローリングの住宅が若い人を中心に人気ですが、畳を利用している方も日本にはまだまだ少なくないはず。

畳に横にゴロンと転がるとついウトウトしてしまいますが、汚かったりカビやダニのいる畳だと、リラックスできないですよね。

「でも畳の掃除って面倒くさそう…」そう考える方は多いとは思いますが、意外にも簡単に畳を掃除できてしまう方法もあります。

そこでここでは、畳を簡単に掃除する方法についてわかりやすくお伝えしていきます。

畳の基本的な掃除方法

畳を掃除する方法はいくつかあり、それぞれ長所短所があります。

たとえば掃除機による掃除は簡単で手軽にできますが、反面しっかり汚れを落とすのには適していません。

ここでは日々の掃除に使える、簡単にできる基本的な掃除方法をお伝えします。

1. 掃除機やほうきでゴミを掃除する

普段の畳の掃除におすすめなのが掃除機による掃除です。畳を傷つけないように畳の目に沿って、掃除機をゆっくりと、優しくかけるようにします。

掃除機の中には、"畳モード"という畳を掃除するときのためのモードがあります。もし畳モードを利用できる掃除機であれば、利用すると良いでしょう。

掃除機でなく箒(ほうき)でやる場合も同様に、ホコリなどをほうきで掃きます。

2. 雑巾で乾拭きをする

掃除機でゴミを吸い取った後は、雑巾で乾拭きをします。乾拭きの際にも、畳の目に沿って行うよう注意しましょう。

畳は湿気や水分に弱いので、濡れた雑巾は使わず、必ず乾拭きで行うようにしてください。

また掃除機でなく箒(ほうき)で掃除をする場合にも同じように、雑巾で乾拭きをして終了です。

3. 週一回程度の頻度で行う

以上の流れを日常的に行うようにすると、畳を綺麗に保つことができます。畳の部屋を使う頻度にもよりますが、1週間に1回程度の頻度で掃除をするようにすると良いでしょう。

4. 春と秋の年2回、畳を天日干しする

週に1回の掃除だけではなく、1年の中で乾燥する季節に2回ほど畳を外に干して、乾燥させましょう。

畳の日焼けを防ぐため畳の裏の方を日差しに当たるようにし、ブロックなどの上に畳を置いて立てかけます。

また日陰や湿気のある場所や気候では干さないようにし、日が当たっていて乾燥した場所や気候を選ぶようにしましょう。

もっと綺麗にする!目的別に見る掃除方法

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畳の基本的な掃除方法をお伝えしましたが、「畳についた汚れを落としたい」などといった、特殊なケースもありますよね。

ここでは、基本的な掃除以外の場合に応じた畳の掃除方法をお伝えします。

1. カビを落とす

使用していない歯ブラシで畳の目に沿ってカビを取り除きます。その後、アルコールをつけた雑巾で拭き取り、アルコールが乾燥したら掃除機をゆっくりとかければ完了です。

2. ダニを退治する

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ダニがいる場合には、バルサンを焚きましょう。ダニは卵から孵化するまで2週間かかりますので、1度バルサンを焚いた後、2週間後に再度バルサンを焚くことでダニを退治します。

3. 油汚れを落とす

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花王の「マイペット」を100分の1に薄め、雑巾につけます。しっかり絞った雑巾で軽く汚れの部分を拭いて汚れを浮き出し、雑巾の綺麗な面で拭き取り、完了です。

4. ガムを除去する

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雑巾にシンナーを染み込ませて、畳のガムを拭き取ります。

シンナーは有機溶剤ですので、蒸気を吸引すると身体に害があります。取り扱いには十分気をつけるようにしましょう。

5. シミを落とす

まずシミの原因となる液体が畳についた場合は、すぐに拭き取るようにしましょう。

シミがついてしまった場合には、畳の色に近いチョークでシミの上に色をつけることで目立たなくさせることができます。

6. クレヨンやチョコなどからついた色を落とす

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クレヨンやチョコなどでついた色は、水と重曹を混ぜた液体を歯ブラシにつけて掻き出します。

その後に布で叩いて浮き上がらせ、お湯をつけた雑巾で拭いたのちに乾拭きをします。

普段から綺麗に!畳のお手入れポイント

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1. 色焼けを防止する

油汚れなどでアルカリ性の洗剤を利用した場合は、畳の色焼けを起こす可能性があります。アルカリ性の洗剤が畳についた場合は、5~10倍程度に薄めたお酢をつけた雑巾で拭いて中和させましょう。

2. ダニ対策をする

普段からできるダニ対策としては、湿気を防ぐことがあげられます。梅雨の時期など湿度の高い時期には、特にエアコンでドライをするなどして湿らないようにしましょう。

また畳の下に防虫シートを敷いたり、畳の上に何か敷いてあるようであれば(絨毯など)、それらをなくすのもダニ対策に効果があります。

3. 普段からこまめに掃除する

普段から掃除機やほうきによる掃き掃除、そして乾拭きによる拭き掃除が畳を綺麗に保つためには最も重要です。普段からこまめな掃除を心がけましょう。

Zehitomoからハウスクリーニングを依頼

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畳の掃除は普段からできることもあれば、年に1~2回やる必要があることもあります。もし面倒に感じる方は、ハウスクリーナーなど業者に掃除を依頼してみるのも良いかもしれません。