洗濯機を点検!引っ越し前後に必ず行う水抜き作業手順【誰でもできる】

2022年3月24日

引っ越しの際に必要なことは、荷物の梱包だけではありません。家電製品のいくつかは、円滑な引っ越し作業や故障の予防のために、事前に行っておいた方がいい準備があります。

ほとんどの家庭で使っている、洗濯機の準備について紹介します。

引っ越しが決まったら?引っ越し前にしておきたいこと3つ

1.水抜き

洗濯槽の中に水はなくても、洗濯機の内部には水が残っています。作業中に水が漏れだしてしまうと作業に支障がでるほか、本体が故障することがあります。そのため、洗濯機を動かすときに水抜きという作業を行います。

水抜きは、洗濯機内部の水や、給水ホース、排水ホースの中の水を排出することです。

2.引っ越しに合わせて洗濯機を処分・新調するのであればその手配を進める

引っ越しに合わせて洗濯機を処分するのであれば、お住いの自治体のルールに沿って早めに処分の手配をしましょう。自治体によっては、急な処分が難しいところもあります。早めに調べることが大切です。また家電量販店やリサイクルショップでの引き取りについても調べてみましょう。

3.引っ越しに合わせて洗濯できるものは洗濯しておく

新居でも引き続き使いたいカーテンやカーペットがあれば、引っ越し前に洗濯してみてはどうでしょうか。新居に古い汚れを持ち込まず、気持ちよく過ごせるでしょう。そのために、引っ越し前に洗いたいものは一気に洗っておきましょう。

しかし、引っ越し当日は洗濯機の水抜きを行なった上で洗濯機を運びます。洗濯は余裕をもって事前に行い、洗濯機は事前に水抜き作業をする、そして水抜きが終わった洗濯機が引っ越し当日に準備できるようにしておきます。

引っ越ししたら?引っ越し後にすること3つ

1.洗濯機の設置

洗濯機の設置は、引っ越し業者が行うのであれば、ほぼ心配することはありません。ただし、自分で行うときには注意が必要です。給水ホースの接続などいくつかの作業がありますが、中でも排水パイプの取り付けは大切です。

排水パイプの処理が不十分だと、引っ越し早々に水浸しになるということもあり得ます。排水口の位置によって、排水パイプの長さや位置を調整してから設置場所に洗濯機を置かなければならない、前の家では必要のなかった追加パーツがないので取り付けができない、ということもあります。事前に確認をしておきましょう。

2.水回りの整理収納や片付け

洗濯機を設置したら、洗濯機周りの整理収納や片付けを行っていきましょう。洗濯機上が空いているのであれば、整理棚を設置すると便利です。突っ張り棒タイプや、床置きタイプのほか、好みの棚をDIYで作るという方法もあります。タオルや洗剤のほか、下着や部屋着といった入浴後に必要なものを置いておくと便利です。

3.洗濯機が動くかどうかをチェックする

電源を入れて洗濯機が動くかどうかを確認しましょう。引っ越しが原因の故障と考えられるときは、引っ越し業者の補償を受けられる可能性もあります。引っ越し直後は事務手続きや買い出しと忙しいものですが、早めに確認すると安心です。

引っ越し前には洗濯機の水抜きを!水抜きの手順7つ

1.道具を準備する

家庭用洗濯機の水抜きの手順は比較的簡単ですから、自分で行うことも可能です。一般的な洗濯機の水抜きには、洗面器またはバケツ、雑巾や古タオルを準備しておきます。

2.水道の蛇口を閉める

洗濯機に電源を入れますが、給水は必要ありません。水道の蛇口を閉めておきましょう。

3.空運転を行う

洗濯槽に洗濯物が入っていないことを確認して蓋を閉めます。一般的にはスタートボタンを押して空運転を1~2分行います。洗濯機内部の水が洗濯槽に移ります。メーカーによっては全自動のスタートボタンではなく、手動設定が必要なものもあります。たとえば日立製品では、手動で槽洗浄コースを選択する機種があります。

4.水道の蛇口から給水ホースを外す

空運転を止めて水道の蛇口から給水ホースを外します。このとき、ホース内の水が出てくることが多いため、洗面器やバケツで受けましょう。また、洗濯槽の水分はふき取ってしまいましょう。

5.手動で脱水運転をスタート

一度電源を切って、再度電源を入れます。脱水に手動で設定してスタートします。

6.排水溝から排水ホースを外す

脱水が終わったら、排水ホースを排水溝から外します。このときも、ホース内の水が出てくるので、洗面器やバケツで受けます。少し傾けると内部の水が出てきますが、メーカーや機種によっては傾けることを禁止しているものもありますので説明書を確認しましょう。

7.排水ホースを洗濯機の側面に貼り付ける。

排水ホースは洗濯機の側面に上を向けて貼っておくと良いでしょう。養生テープや布テープであれば、剥がしたときもきれいです。また、洗濯機本体から外してビニール袋に入れ、洗濯槽の中にいれておくという方法もあります。

8.最後にもう一度チェック

最後に洗濯槽や、洗濯機の周囲、床などに水がこぼれていないかをチェックしましょう。作業中に汚れた水を踏んでしまうと作業が滞る他、室内が汚れてしまいます。また給水ホースや部品などを忘れないようにまとめておきましょう。ビニール袋に入れ、排水ホースと同様洗濯槽の中に入れておくと良いでしょう。

洗濯機の水抜きをハウスクリーニング業者に依頼したら?してくれることや料金

洗濯機の水抜きは一般的には簡単な作業です。しかし、設置場所によっては排水パイプが洗濯機の下に入り込んでいるなど一人での作業が難しいことがあります。身体が思うように動かせない、力が足りない、家に子供やペットがいてなかなかうまく作業を進められないときには、無理に行うとケガや本体の故障に繋がらないともいえません。

人手が借りられないというときは、ハウスクリーニング業者に依頼するという選択肢もあります。ハウスクリーニング業者は水抜きのみを行うのではなく、洗濯機クリーニングで依頼を受けているところが多いようです。洗濯機を分解して、ふだん掃除しきれない内部の清掃を行ってくれます。引っ越し前に洗濯機クリーニングを行うことで、新居でも気持ちよく使うことができるのではないでしょうか。

料金は、乾燥機の取り外しの有無や出張料金などで変わりますが、12,000円~20,000円前後というところでしょう。

最後に

洗濯機の水抜き作業は自分でもできるほど簡単なため、引っ越し当日に行おうとする人もいるかもしれません。しかし、特に業者による引っ越し作業は、想像以上にスピーディに行われていきます。当日にバタバタしてしまわないよう、引っ越し日前に準備を終えておくことが良いのではないでしょうか。

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