花粉症の13の対策法!3つの症状例も

2022年4月25日

そろそろ春かな?という時期になると、街中でマスクをかける人が非常に多くなります。もちろん体調を崩している人もいますが、スギ花粉症の症状を防ぎたいという人も少なくはありません。

日本ではスギ以外にもヒノキやブタクサなど花粉症の原因となる植物が生育しており、春以外の季節でも辛い思いをしている人もいるでしょう。

花粉症は、いつ誰が発症してもおかしくありません。この記事では花粉症の概要と基本的な対策について紹介していきましょう。

<INDEX>

1:花粉症とは?花粉症の症状3つ
2:花粉症の症状が出るシーズンとは?
3:花粉症対策はポイントを押さえる!場所・シチュエーション別に花粉症対策
4:外出時の花粉症対策5つ
5:最後に

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1:花粉症とは?花粉症の症状3つ

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1.くしゃみ・鼻水が出る

花粉症は、人間の身体が花粉を異物として認識し、免疫が過剰に働いてしまうことによって起こります。くしゃみや鼻水は、体内から花粉を排除するための防御反応として現れます。花粉症でのくしゃみは、何度も繰り返し起こり、花粉が飛んでいる期間中継続します。鼻水は透明で、粘性が低くサラサラしています。

2.目がかゆい・目を開けているのが辛い

花粉症の症状としては、目のかゆみも特徴的です。花粉が目の粘膜につくと、免疫反応が起こってヒスタミンなどの物質を生成します。

このとき生成された物質が知覚神経を刺激し、痒みを引き起こすのです。また、ヒスタミンは血管に入ると血管がむくんで白目の部分に充血が起こり、さらに花粉を洗い流そうと涙も増加します。目を開けていれば花粉が入ってきますから症状も収まりません。いっそ目を閉じていたいと思う人もいるのではないでしょうか。

3.全身のだるさ、倦怠感

花粉症は体内の免疫機能が過剰に働いて起こります。くしゃみや鼻水、目のかゆみといった部分的な症状だけではなく、全身のだるさや倦怠感、熱っぽい、頭がぼーっとしているなど風邪の初期症状に似た症状が現れることがあります。

2:花粉症の症状が出るシーズンとは?

日本では様々な植物の花粉が、おのおのの生育時期に合わせて飛散しています。

ヒノキやイネ、ブタクサなど全国的に飛散しているものから、シラカバのように北海道や東北が中心というものもあります。患者数の多いスギの花粉は、本州や九州では1月ごろから少しずつ飛び始め、2月から4月頃がピークでしょう。

3:花粉症対策はポイントを押さえる!場所・シチュエーション別に花粉症対策

場所・シチュエーション別に花粉症対策

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4:外出時の花粉症対策5つ

1.凸凹の少ない素材の衣類を選ぶ。

すべすべした素材の服装を心がけましょう。花粉は凸凹した生地に付着しやすいので、ポリエステルやナイロン、綿、レザー、デニムといった生地が良いでしょう。

ニットやフリースは凸凹があるため花粉が付着しやすい素材です。最近では、花粉よりも細かな密度で編まれた生地を使った機能性に優れた衣類が開発されていますので、店頭をチェックしてみてはどうでしょうか。

2.静電気が起こりづらい素材の衣類を組み合わせる

静電気は花粉症の人にとって大敵です。静電気で花粉が衣類に付くと、手で払っただけではなかなか落ちません。

そもそも、衣類の素材には、プラス(+)の性質を持ちやすい素材と、マイナス(-)の性質を持ちやすい素材があります。プラスの性質の素材とマイナスの性質の素材がこすれると、電子の流れが生じ、静電気となります。

たとえば、ウールやナイロンはプラス(+)、アクリルやポリエステルはマイナス(-)の電気の性質を持ちます。そのため、ウールのセーターと、ポリエステルのフリースやインナーを重ねて着ると、素材同士がこすれるたびに静電気が発生します。

静電気は素材の組み合わせで軽減されます。電気を持ちにくい綿を重ねたり、同じ性質をもつ素材同士を重ねると良いでしょう。また、静電気を予防するスプレーや、洗濯時に柔軟剤を使用することも静電気の予防に繋がります。

3.マスクは正しく着ける

花粉症のシーズンが近づくと様々なマスクが店頭に並びます。しかし、機能が高いマスクは価格が高めになりがちですから、安価で大容量、シンプルな形状のマスクを購入する人も少なくないでしょう。

四角形のシンプルな形状のマスクは安価ですが、肌とマスクの間に隙間ができやすい形状でもあります。マスクは顔のサイズに合わせたものを選び、ワイヤーをしっかりと顔に沿わせて、隙間をつくらないようにしましょう。マスクのワイヤー部分を外側に一折すると、しっかりと顔に沿わせることができます。

4.花粉症用のメガネをつける

花粉が目に入ると、目のかゆみや腫れ、涙が増えるなどの症状が大きくなります。症状を防ぐためには、花粉が目に入らないように防御することが大切です。

横までしっかりカバーがある花粉症用のメガネは、度が入っていないものであれば、雑貨店やコンビニでも手に入ります。また、様々なメガネ店で度入りの花粉症メガネをつくることも可能でしょう。花粉症の季節は気分も落ち込みがちです。お気に入りのデザインのものを身に着けて、気持ちを高めることも良いのではないでしょうか。

5.自動車には花粉除去専用のエアコンフィルターを装備する

車での外出にも注意が必要です。車内に花粉を持ち込まないようにし、できるだけ窓を開けずに走行しましょう。車内の空気を循環させるための外気導入と内気循環というシステムがありますが、内気循環は、外気導入に比べれば取り入れは少ないものの、外気が入ってきますから安心はできません。

車内の花粉への対策として、花粉除去対策装備を搭載している車種もあります。また、小型の空気清浄機を乗せるのもひとつの方法でしょう。

家でできる!家族を守る!家での花粉症対策5つ

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1.家の中に花粉を持ち込まない

外で洋服や身体についた花粉を家の中に持ち込まないということが大切です。コートや帽子、髪などについた花粉は玄関先で払って、家の中に持ち込まないようにしましょう。

また、手や顔、髪についている花粉を落とすために、手洗いや洗顔をし、うがいもしましょう。可能であれば入浴してしまうとすっきりするのではないでしょうか。洗濯物は洗濯するか、蓋のある洗濯カゴに入れてしまいましょう。

2.空気清浄機を使う

花粉の粒子に対応する空気清浄機も多く販売されています。長期の外出以外は、常に稼働しておくと良いでしょう。またフィルターの掃除は、説明書に応じて行いましょう。

3.洗濯物は外に干さない

天気が良い日には洗濯物を外に干したくなりますが、花粉症の人は止めましょう。せっかく洗い流した花粉をまた付けるようなものです。部屋干しにするか、乾燥機で乾かしましょう。

洗濯物の下に古新聞を敷いたり、サーキュレーターで風の流れをつくると乾きやすくなります。

4.カーテンやマット類を洗濯する

窓を開ける回数を少なくしていても、全く開けないわけにはいきません。窓を開けたときに入ってくる花粉は、カーテンやカーペット、マットなどに付着していることも多いものです。あらかじめ家庭で洗濯できる素材を選び、定期的に洗濯すると良いでしょう。

5.トイレや脱衣所の掃除はこまめに

どれだけ工夫をしても入り込んでしまう花粉はあります。一度入りこんだ花粉はトイレや脱衣所など換気扇がある場所に特に集まりやすいものです。花粉は、掃除機やほうきでは空気中に舞い上がってしまいますから、人の動きが少ない早朝に拭き掃除を行うと良いでしょう。

もっと知りたい!花粉症対策3つ

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1.抗アレルギー効果のある食材を食べる

花粉症は免疫機能が過剰に反応している状態です。免疫機能には、疲労や睡眠不足といった生活習慣の改善のほか、腸の働きが大切と言われています。偏った内容の食事を控え、バランスのとれた食事と、腸の働きや免疫を整えるといわれている食べ物や飲み物継続的に摂り、体調を整えていきましょう。

たとえば、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸の環境を整えますし、紫蘇や甜茶に含まれるポリフェノールには抗アレルギー効果があると考えられています。

また、近畿大学によって研究されてきた温州みかんにも、期待される物質があります。温州みかんが極めて小さく、まだまだ青い時期に収穫した「青みかん」には、ポリフェノールの一種であるヘスペリジン・ナリルチンが豊富に含まれており、サプリメントにも応用されています。

2.毎年の症状が出る前に耳鼻科へ行く

花粉症の分野でも、日々新しい治療方法が研究されており、科学的に効果が認められている治療もあります。症状が出ていない時期から治療を開始し、継続して薬を飲むことが必要な方法もあるようです。

いずれにしても医師の適切な診察と処方のもとで治療が進められることが必要です。しばらく耳鼻科に行っていないという人は、受診してみてはどうでしょうか。

3.花粉を付かないようにするスプレーを試す

肌や髪に直接スプレーをすることで、静電気の発生を抑制し花粉が吸着しづらい状態をつくるグッズが各種発売されています。効果を感じている人や、あまり実感していない人まで様々なようですが、試してみても良いでしょう。

5:Zehitomoからハウスクリーニングを依頼

花粉が家の中にあると、花粉症の症状が落ち着きません。症状を抑えるために家の掃除をプロに依頼してみましょう。

Zehitomoにはたくさんのハウスクリーニングのプロがいます。いくつかの質問に答えることで、あなたにピッタリのプロを紹介します。ぜひ、Zehitomoから自分に合うハウスクリーニングのプロを見つけてみてくださいね。

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