フローリングに布団を敷くのであればカビ対策を!対処法6つ

2022年4月21日

私達の生活に欠かせない睡眠。およそ人生の3分の1が睡眠時間だと言われています。低反発の枕やマットレスなど、睡眠の質を向上させるアイテムもたくさんありますね。

睡眠のスタイルは大きく分けて布団派とベッド派に分かれますが、フローリングの床であればベッドの方がいいかもしれません。なぜでしょうか?フローリング床と布団の相性は、あまりいいとは言えないのです。

フローリングに布団を敷くデメリット、フローリングでも快適に寝られる布団の敷き方などをご紹介していきます。

フローリングに布団を敷くメリット4つ

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1.スペースをとらない

布団のメリットとして挙げられるのが、やはり省スペースな点です。ベッドは大きさがあり、部屋で場所をとります。布団ならさっと畳め、畳んで入ればスペースも活用でき、お部屋が広く使えます。

2.寝相が悪くても、落ちる心配がない

これが気になってベッドを使っていない、という方もいるかもしれません。寝相が悪い人がベッドを使うと、寝ている間に落ちてしまう可能性もあります。休むためにベッドに入ったのに、落ちて怪我でもしたら目も当てられません。布団ならそんな心配はなく、寝相が悪くてもはみ出すだけで済むので安全です。

3.掃除が楽

布団なら簡単に移動させられるので、隅々まで綺麗にしやすいです。

ベッドの下は狭く、掃除がしづらい場所でもあります。かがんで掃除機などを隅々までかけるのは非常に面倒ですよね。さっと手前だけ掃除したり、ついつい放置してしまうこともあるかもしれません。

フローリングに布団を敷くデメリットはカビ!

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フローリングにそのまま布団を敷くと、気になるのはカビの発生です。人は寝ている時に、およそコップ一杯分の汗をかいていると言われています。その汗を敷布団が吸い込み、体温で温度を上昇させることで、布団の下はカビの生えやすい環境となります。

フローリングの床材とカビ

フローリングは木ですが、表面に樹脂加工されているフローリングでは通気性や吸湿性が劣ります。そして日本の住宅のフローリングの多くが、床に樹脂加工が施されています。

厚生労働省の発表しているシックハウスに関する対処法のデータでは、フローリングの方がじゅうたんや畳よりカビが生えにくいと言われています。しかし樹脂加工している木材の床の通気性は、あまり良いとは言えません。「寝ている場所を畳の部屋からフローリングの部屋に変えたら布団にカビが生えた」という意見は多く出ています。

フローリングと布団における湿気との相性は、フローリングの床材と寝ている人・布団によって変わるでしょう。

もちろん天然木の無垢床であれば吸湿調湿性にも優れるのですが、自分でこだわって床材を選んだ家などでない限り、無垢材のフローリングはなかなかありません。賃貸住宅であれば、リノベーション物件などは無垢床にこだわっていることもあります。

布団にカビが生えることのデメリット3つ

1.カビが原因でアレルギー症状が出るかもしれない

アレルギーは、誰がどのような物質に対して症状が出るのかは、血液検査など精密な検査を経ないとはっきりしません。多くの人は、症状が出て初めて、アレルギー検査をした方がいいかもしれない?と考えるでしょう。「去年までなんともなかったのに、今年になって花粉症の症状が出始めた」こんな会話を聞いたことがありませんか?
カビの生えた布団を使い続けると、突然アレルギー症状が出ることもあるかもしれませんよ。

2.カビが原因で病気になるかもしれない

カビが原因の体調不良は、アレルギー症状だけではありません。食べ物には、あえてカビが生えているものを美味しいとして楽しむ習慣もありますが、カビの生えている食べ物は、メーカーがカビの毒素を検査した上で出荷されています。
カビは体にいい影響を与えるだけではありません。例えばトリコスポロンというカビは、夏型過敏性肺臓炎という病気を引き起こします。そのほかにもカビが原因の病気は多数あります。

3.気分が悪い

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「布団にカビが生えている」と発見したら、気持ちがいいものではありません。いつから生えていたんだろう、いつから共存して寝ていたのだろうと、いい気分ではないですよね。

また、どうにか洗濯殺菌してもカビの黒い色はなかなか落ちませんし、「洗濯殺菌してカビは取り去ったのはわかっているけれど」という気持ちになるでしょう。一度でもカビが生えた寝具を使い続けるのは、決して快いものではありません。

カビを発生させない対処法6つ

1.毎日布団を上げる

カビを発生させない大事なポイントは、カビにとって快適な環境をつくらないこと。そのためには、毎日布団をたたみ、床を空気にさらして乾燥させましょう。

2.布団を天日干しにする

布団自体の湿度を減らし、フローリングと布団の間に湿気を溜め込まないようにしましょう。

布団を除菌、乾燥させるために太陽の光に当てるのが良いでしょう。太陽光の除菌率はとても高いので、天気の良い日、一週間に一度は干すようにしましょう。

3.すのこを敷く

毎日の上げ下げはちょっと面倒、そんな方はカビ対策として、布団の下にすのこを敷くのが有効的です。フローリングと布団の間に隙間ができるので、湿気が溜まりにくくなります。すのこベットには、布団をのせたまま折りたためる製品もあります。布団を上げて、干す手間も省けるのでおすすめです。

フローリングの傷防止のため、ござやジョイントマットを敷く方もいますが、ジョイントマットの下にもカビは発生します。定期的に上げて掃除しましょう。

4.布団用除湿関連アイテムを使う

除湿や寝汗に関連するアイテム、夏であれば涼しさを保ち寝汗を減らせるような寝具などを使ってみましょう。カビの原因となる汗などの水分が布団に吸収されるのを防ぐことができます。

5.敷き布団の素材を見直す

吸湿速乾・発散性に優れた機能をつけているような敷布団を使ってみましょう。敷布団に湿気がこもるのを減らすことができます。また、抗菌・防臭・防カビなどの加工の敷布団を使うなどの工夫もいいでしょう。

6.敷布団を定期的に買い換える

一度でも敷布団にカビが生えたことがあると、「また生えていないかな?」と気になってしまいます。フローリングと敷布団の相性は良くないものだと理解して諦め、敷布団を定期的に買い換えてもいいかもしれません。

出費がかさむため、家族が多いと取りづらい手段かもしれませんが、「表面にはカビが生えていないけど、内部に生えていないかな?」「布団の枚数が多くて、定期的な天日干しも上げ下げも大変!重労働で時間もない!」ということもあるでしょう。

定期的なお手入れの頻度を減らす代わりに、買い換えで対処するもの手段の一つです。

Zehitomoからハウスクリーニングを依頼する

布団をフローリングに敷く場合、フローリングがきれいでなければ、睡眠の質が低下してしまいます。定期的に自分で掃除して、たまにはハウスクリーニングのプロに依頼してみましょう。家の中を徹底的にきれいにして、充実した睡眠ライフを送りましょう。