エアコンの耐用年数とは?考え方を知り、買い替えや修理を賢く選ぶ

2022年3月24日

うちのエアコン何年目だったかなぁ?なんだか年々効きが悪くなってきたような。時の流れは速く、気づけばエアコンをつかいはじめてから案外5年10年経っているものですよね。

内閣経済社会総合研究所公表の消費動向調査によると、エアコンを買い換えるまでの平均使用年数は13.6年だそうです。そのうち65.2%が、故障により買い換えているそうですよ。

1.エアコンが壊れている?壊れそう?寿命のサイン5つ

もちろん掃除や修理により対処もできますが、購入後7年以上たって以下のトラブルが起きているなら買い換えを考える時期が来ているかもしれません。

冷えない、暖まらない

冷媒ガスが漏れているかもしれません。もしくはフィルターがほこりで詰まって送風がうまくできていない可能性もあります。

異音がする

室内機の送風ファンの故障や室外機のコンプレッサーが故障しているかもしれません。フィルターの詰まりやルーパー作動不良のように掃除で改善できる場合もあります。

風が臭い

カビの発生が考えられます。こまめなフィルター掃除である程度防げますが、室内機の奥の方にカビが発生しているなら専門業者にクリーニングを依頼する必要があるかもしれませんね。

水漏れ

室内機からの水漏れがあり、ドレンホースから水が出ていないときは、ドレンホース内の詰まりを取り除くか、修理をします。ドレンホースから排水があるときは室内機のフィルターが詰まって結露した水がうまく流れず漏れている可能性がありますので、室内機の掃除が必要です。

エアコンの操作ができなくなった

電源が入らないとか温度の調整ができないなど、エアコンの操作ができない場合はエアコン本体に不具合が起きているかもしれません。もちろんリモコンの電池切れではないかは確かめてくださいね。

2.エアコンの耐用年数を考えなければいけないのはなぜ?

企業や法人は、税金に関連するため

事業などのために用いられる建物、建物付属設備、装置や備品などの資産は、時の経過により価値が下がります。このような資産を減価償却資産といいます。減価償却資産の取得に要した金額はその資産の使用可能期間(法定耐用年数)の全期間にわたって分割して必要経費としていきます。

国税庁ホームページによると、エアコンが器具及び備品であれば耐用年数は6年、建物付属設備であれば13年又は15年になります。これは機器の寿命とはまた別で、取得費用を計算するために用いるものです。

耐用年数が異なることにより、計上される減価償却費の金額も変わってきますから納める税金にも影響を及ぼします。それゆえに耐用年数を考えなくてはなりません。

法定耐用年数に関連するため

税法が資産の種類や構造によってその資産の耐用年数を定めています。これが法廷耐用年数といいます。税法の趣旨の一つに公平に課税するという考え方があり、会社側が故意に利益を操作することを防ぐ目的で耐用年数を一律に定めているのです。

メンテナンス・買い替えの目安になるため

一般的に家庭用のエアコンは10年使用すると故障しやすく、故障しても保証期間が終わっており、部品もないという状態になります。10年を買い替えの目安としましょう。

賃貸でエアコンが備え付けであるならば一度大家さんに相談してみるのはいかがでしょうか?無償で交換してくれる大家さんもいらっしゃいます。自費で交換するにしても、大家さんの許可を得てからにしましょう。

3.買い替えてもいいのでは?買い替えの目安

耐用年数に近い・耐用年数を越えている期間に使用している

エアコンの寿命は一般的に10~13年程度とされています。耐用年数に近づいたり超えたりすると電気代もかかりますし、故障もしやすくなりますので、買い替えを考える必要があります。

修理できない

修理費用が高いので修理ができない、修理はできるが割に合わない、ということもあります。ダイキンのホームページ、修理費用に関するご質問によると、冷えない、暖まらないという故障だと予想修理費は¥12,800~25,000となります。(交換部品はサーミスタ(温度センサー)、室内機基板、室外機基板、コンプレッサーなど。)

また運転しない、運転中に止まると故障でも同じ修理費がかかります。異音がする際の対処法としてファンやファンモーター、コンプレッサーを交換室内機の修理目安が¥27,800~33.000かかります。こう考えると買い替えも一つの選択肢といえますよね。

修理部品がない

エアコンのメーカーごとに故障したときに修理するために必要な部品の最低保有期間(製造打ち切り後から起算)が定められています。例えばパナソニックは10年、三菱は10年です。この期間が終了してしまうと修理対応ができなくなります。

4.エアコンの耐用年数はどのくらい?

家庭用エアコンの耐用年数

10~13年が一般的ですが、これもメンテナンスや使用の仕方によって変わってきますので、10年をめどにしつつエアコンの状態をよくチェックしておきましょう。

業務用エアコンの耐用年数

もちろん使用環境やメンテナンスによっても異なってきますが、一般的な耐用年数は10~15年といわれています。定期的にメンテナンスをすることで異常を早めに予測でき、トラブルを避けることができますので、きちんと点検をしましょう。

Zehitomoからエアコン修理を依頼

いかがでしたでしょうか?エアコンをできるだけ長く使いたいというのはやまやまですが、エアコンの耐用年数を考えたり、部品の最低保有期間も考慮にいれたりすべきだ、ということがわかりましたね。もし暑い時期にエアコンが突然壊れてしまったら、エアコンが高い時期に慌てて買い替えとなり、かえってお金がかかってしまうかもしれません。

エアコンの買い替えについても、電気代や修理代など総合的に考えて、賢く決定出来たらいいですよね。自分1人で抱え込まずに、エアコン修理のプロに相談してみましょう。

Zehitomoにはたくさんのエアコン修理のプロがいます。いくつかの質問に答えることで、あなたにピッタリのプロを紹介します。ぜひ、Zehitomoから自分に合うエアコン修理のプロを見つけてみてくださいね。