エアコン修理の費用はいくら?エアコンのプロに聞いてみた!

2022年5月25日

エアコン 業者 確認

エアコンの効きが弱くなる。電源がつかない。エアコンの不調を直したいけど、いくらかかるか分からない。そんな悩みを解決するため、エアコンのプロにエアコン修理について、聞いてみました。

今回はエアコンの代表的な不調ポイント、エアコンの修理費用と修理期間、どこの修理業者に依頼するのが一番いいのかについて、リオス・フクジン様にインタビューしてきました。

目次

エアコンの修理が必要になる不調サイン

代表的なエアコンの不調の症状は、8つです。順に見ていきましょう。

電源が入らない

エアコンの電源が入らない理由として、最も多いのがブレーカーが落ちているのに気づかないことです。まずはブレーカーが落ちていないか、確認しましょう。

また、古い家ではエアコン用のコンセントがなく、床のコンセントにつないでいる場合があります。そのコンセントのブレーカーが落ちているかもしれません。コンセントのブレーカーも確認しましょう。

もしも、ブレーカーに異常がなければ修理業者を呼んでください。電源が入らない原因は多岐にわたるので、エアコンのプロに診断してもらいましょう。

風が出てこない

風が出てこない理由としては、2つ考えられます。

  1. 送風ファンが回っていない
  2. リモコンの電池が弱くなっている

エアコンから風を送り出す扇風機のような部分が回っていないのかもしれません。また、リモコンの電池が切れかけていて、ランプはつくけど十分な電波を飛ばせていないかもしれません。

もしも風が出なくなったら、エアコンを試運転にしてみましょう。試運転の方法は、エアコンの本体についているボタンを押すだけです。どこにボタンがあるかは、エアコンの取扱説明書を見ながら探してみてください。

試運転をして風が出てくるようならリモコンの電池を換えてみましょう。

リモコンが操作できない

エアコン つける

リモコンが操作できない場合には、まずは電池を交換してみましょう。

室外機が動かない

室外機が壊れると、エアコンからは気温が変化していないただの風が出てきます。

室外機の故障を修理することは、ほぼ不可能で買い替える必要があります。室外機を直すための部品の調達が困難なため、修理は難しいです。

エアコンの効きが弱い

エアコンの効きが悪くなる一番の原因は、フィルターのつまりです。フィルターの掃除をしていても、目地が詰まってきます。使い古した歯ブラシで優しく、目地に詰まった汚れを掻き出してあげましょう。

もしもエアコンの効きが悪いだけではなく、臭いも出るのであれば、分解クリーニングをしましょう。エアコンの内部まで掃除するのは、素人には難しいのでエアコンのプロに依頼してください。

またエアコンのガス漏れによって、エアコンの効きが悪くなるケースもあります。エアコンのガス漏れは、エアコンの取り付けの際のミスで起きることが多いです。特に引っ越し業者がエアコンの取り付けをするときには、注意しなければなりません。エアコンの配管の設置をしっかりと行わないと、配管が破損してしまいます。

エアコンから水漏れする

エアコンの水漏れもガス漏れと同じで、エアコンの取り付けミスで発生します。エアコンの内部で発生する水を排水するために、適切な傾斜をつけなければなりません。この角度を間違えると水漏れが発生します。

また、エアコンの性能以上の働きをさせないためにも、設置する部屋の大きさにあったエアコンを選びましょう。エアコンが自分の性能以上の空間の気温を変えようとして、フルパワーで稼働します。この稼働によってできた水の排水が間に合わず、水漏れを起こしてしまうケースがあります。

自動清掃が機能しない

エアコンに内蔵されている自動清掃機能が動かなくなる一番の原因は、ダストボックスを綺麗にしていないことで起こります。自動清掃機能は放置するだけでフィルターを綺麗にしてくれますが、そのゴミはエアコンに溜まったままです。

定期的にダストボックスをスッキリとさせましょう。

風向きが変えられない

エアコンの風向きを変える羽の部分を、ルーバーといいます。この部分が故障すると、風向きを変えられなくなります。

エアコンを修理するか、買い替えするかを見極めるポイント

エアコンを修理するよりも、買い替えをする方がいいかもしれません。紹介したエアコンの不調ポイントの中で、特に重症度が高く買い替えた方がいいポイントをまとめました。

【買い替えポイント】室外機の故障する

エアコンの室外機が故障すると、買い替えをするしかありません。エアコンの部品はメーカーから取り寄せることが難しく、部品の調達が困難です。

またエアコンの室外機だけではなく、エアコンの本体もセットで販売しています。そのためエアコンの本体に異常がなくても、買い替えなければなりません。

【買い替えポイント】エアコンの電源がつかない

ブレーカーが落ちていることで、エアコンの電源がつかないのであれば、問題はありません。それ以外であれば、エアコンの内部の故障の可能性があり、修理は難しいかもしれません。

買い替えも視野に入れながら、エアコンの購入も修理もできる町の電気屋さんに相談してみましょう。

【買い替えポイント】エアコンの効きが悪くなる

エアコンの効きが悪くなるのも買い替えのサインかもしれません。

エアコンのフィルターが汚れており、エアコンから出てくる風が汚いようであれば、エアコンクリーニングを依頼しましょう。これで症状が改善します。

しかしフィルターが汚れておらず、エアコンから出てくる空気が綺麗であれば、ガス漏れを起こしています。

ガス漏れはエアコンを4年以上使っていると起きる不調です。ガス漏れは経年劣化してきた証拠です。

ガスのチャージ、またはガス漏れを修理しても、また違う理由でエアコンが不調になるかもしれません。修理するよりも買い替えの方が、結果的にはオトクになることが多いです。

【修理ポイント】エアコンの風向きが変わらない

エアコンの風向きを変えるルーバーという部分の修理費用は、買い替えるよりも安いです。

風向きが変わらないことを放置せずに、修理を依頼しましょう。

【修理ポイント】エアコンから水漏れする

エアコンの水漏れは、エアコンの取り付け方が悪い場合も多く、エアコン本体の故障によるものではない可能性があります。

特にエアコンを取り付けてから1,2か月で起きた水漏れはこの設置ミスの可能性も高いので、エアコンのプロに相談してみましょう。

エアコンの修理費用の相場と修理期間

エアコンの不調を直すための費用の相場と修理期間をまとめてみました。予算を決めるためにも、知っておきたい3つの代表的な修理方法の費用を紹介します。

ガス漏れ修理の費用は約2万~5万円

エアコン修理の8割は、ガス漏れ修理です。ガスの圧力が配管にダメージを与えて、ガス漏れを起こします。

またはエアコンの使い過ぎでガスが足りなくなるケースもあります。

エアコンのガスのチャージと配管のチェックのセットであれば、3万円程度。ガスの配管に問題があり、取り替えなければならない場合には、5万円程度になります。

エアコンの基板交換は約3万円

エアコンの電源が入らない場合は、エアコンの基板が故障しているかもしれません。

エアコンの基板の交換は約3万円です。

またメーカーから基板を調達できないかもしれません。その時はエアコンを買い替えることになります。

エアコンクリーニングは約3万円

エアコンクリーニング フィルター

エアコンの効きが悪い場合は、エアコンのフィルターや内部が汚れているからかもしれません。エアコンの内部まで綺麗にできる分解クリーニングを依頼しましょう。

エアコンを分解してクリーニングするメリットは、エアコンの効きがよくなるだけではありません。エアコンの寿命を伸ばす効果もあります。

またエアコンの効きがよくなることで、電気代の節約にもなります。

おすすめは3年に1回、分解クリーニングをすることです。こうすることで、清潔で、電気代も安く、長持ちさせられます。

エアコン修理の期間は約1週間

エアコン修理には、エアコンの状況確認、見積もり、メーカーに部品を依頼、部品が届いてから修理開始という流れになります。そのため修理期間にバラツキがあります。

修理業者との予定の調整を合わせることも考えると、修理が完了するまで1週間ほどかかると想定すると良いでしょう。

エアコン修理の費用の早見表

 

修理内容 費用
ガス漏れ 約2万~約5万円
基板交換 約3万円
エアコンクリーニング 約3万円

エアコンの修理費用を抑えるコツ

エアコンの修理を満足のいく品質で、費用を抑えるためのコツを紹介していきます。

町の電気屋さんに依頼する

エアコンの修理はエアコンの状態を詳しく見ないと見積もりがとれません。大手の家電量販店や修理業者に依頼すると、出張費が町の電気屋さんに比べて高い傾向にあります。

大手の家電量販店は、下請けの修理業者に仕事を依頼しています。中間マージンを稼ぐために、出張費や修理費、買い替えなどいろいろな方法で費用が割高になるようになっています。

その点、町の電気屋さんは家から近いため、出張費が安く気軽に相談できます。また町の電気屋さんは地元に根付いており、今まで地道に積み上げた信頼があります。

費用を抑えながら、満足のいく質の修理をするためにも町の電気屋さんに依頼してみましょう。

場合によってはエアコンを買い替える

修理の内容によっては買い替えの方がオトクかもしれません。特に、ガス漏れはエアコンを長く使用してから起きる故障で、修理費用も高額です。

買い替えも視野に入れて、エアコン修理を依頼するとよりよい買い物ができます。修理しかないと思わず、買い替えも検討するといいでしょう。

エアコンの修理に出す前に自分でできること

エアコンが故障して、修理業者を依頼する前に自分でできることもあります。

こちらのリンクからエアコンが故障した際の対応策を紹介しているので、ぜひそちらをご確認ください。

修理業者か、メーカー、どちらに修理を依頼したらいいのか?

エアコンの修理を依頼するとき、エアコンの修理業者かメーカー、どちらに頼めばいいか迷いませんか?たった1つの判断基準で、どちらに頼めばいいか分かります。

それはエアコンの保証期間が切れているかどうか、です。

【期間が切れている】メーカーの特徴

保証期間内であれば、メーカーに頼むといいでしょう。保証内容によっては、無償で修理してくれます。

ただ保証期間外で依頼すると、割高な修理費用になります。エアコンの保証期間が切れていないかどうか確認してから依頼するようにしましょう。

【期間が切れていない】修理業者の特徴

保証期間外であれば、修理業者に依頼するようにしましょう。メーカーよりも割安に修理してくれます。

またエアコンが修理出来ず、買い替える必要がある場合、町の電気屋さんに依頼していれば、部屋にあったエアコンを紹介してくれます。

保証期間外であれば、エアコンも使い続けているので買い替えの可能性も高まります。買い替えのことも視野に入れながら、修理業者に依頼しましょう。

修理業者の見極め方

エアコンの修理を依頼したいけど、いい業者の選び方が分からなくて困っている人も多いのではないでしょうか。悪徳業者の特徴と、優良業者の特徴を3つずつ紹介します。

悪徳業者の特徴①詳細な料金説明がない

エアコン修理は現地で状況を見ないと、見積もりができません。そのため悪徳業者は高く見積もる、または買い替えを勧めてきます。しかし優良業者も状況を見た結果、想定とは違う修理内容になることもあります。

ここでの見極め方は、なぜその修理内容になるのかを説明できるか、です。優良業者であれば、お客さんの不安を解消しようと一生懸命にエアコンの細かい部分まで丁寧に説明してくれます。

しかし悪徳業者であれば、説明がおぼつかず、すぐに修理に持ち込もうとします。しっかりと説明して、納得できるかどうかで判断しましょう。

悪徳業者の特徴②工事保証がない

悪徳業者の場合、工事の保証がありません。それは自分の修理内容に責任を持てるほど、修理の腕がないからです。

悪徳業者の特徴③大手修理業者

大手の家電量販店や工務店などを通して、修理を依頼するのは避けた方がいいです。なぜなら中間マージンが発生するので、料金が少しだけ高くなります。

優良業者の特徴①しっかりとした説明がある

優良業者は修理内容に関して、しっかりと説明してくれます。修理内容が想定とは違った場合には、今エアコンがどういう状態なのか、どうしてこの修理内容になるのかを聞いてみましょう。

優良業者の特徴②アフターフォローがしっかりしている

優良業者は工事の後少したってから、エアコンがちゃんと作動しているかどうかを確認します。少しでも不良があれば、すぐに対応してくれるので、安心して優良業者にお任せができます。

優良業者の特徴③様々なメーカー、種類に対応できる

様々なメーカー、種類に対応できるかどうかはエアコン修理の腕を見る上で重要になってきます。家のエアコンだけでなく、天井に埋め込むタイプのエアコンも工事ができるといった修理業者を選ぶといいでしょう。

修理業者にはエアコン修理ができるかどうかを聞くだけではなく、どういう経験があるかどうかまで踏み込んでみましょう。

企業や公的機関のエアコン修理も担当されているような業者であれば、間違いなく優良業者です。

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