ガスコンロ交換は業者に任せるべき?依頼時の注意点もまとめて解説!

2022年5月25日

一般的にガスコンロは、8~10年使用した後に交換することが推奨されています。しかし、使用中に問題が発生した場合は、年数問わず新品に交換するようにしましょう。 使い続けると、火災が発生する原因にもなります。今回は、ガスコンロを交換する際のポイントについて解説します!


ガスコンロは2種類:「テーブルコンロ」と「ビルトインコンロ」

コンロ 強火

ガスコンロには、「テーブルコンロ」と「ビルトインコンロ」の2種類があります。 それぞれの特徴についてみていきましょう。


テーブルコンロ

テーブルコンロは、キッチン台の上に直接置き、ゴムホースでガスの元栓と接続して利用するコンロのことです。

そのため、設置の時に大掛かりな工事は必要ありません。 また、ビルトインコンロのような火力調整機能や自動消火機能がなかったりと性能は劣りますが、安価であるため、「ガスコンロは最低限の機能を果たしていればいい」と考えている方にはテーブルコンロがおすすめかもしれません。

しかし、テーブルコンロは隙間が多く、掃除がしづらいという欠点があります。特にコンロと隣接している壁の隙間は汚れが溜まりやすいので、注意が必要です。


ビルトインコンロ

ビルトインコンロは、システムキッチンと一体となって、組み込まれているコンロです。

テーブルコンロに比べると、見た目がすっきりしており、隙間が少ないため、掃除がしやすいです。 また、火力を自動で調節できるなど、テーブルコンロには兼ね備えていないような機能がついていることが多いです。

しかし、先述した通り、テーブルコンロに比べると本体価格は高くなります。 そのため、多少は費用がかかっても機能が充実しているコンロを使いたい方にはビルトインコンロがおすすめです。


ガスコンロを交換するタイミング

グリル 点検

では、ガスコンロはいつ交換をすればよいでしょうか。使用期間中に「問題が発生しなかった場合」と「問題が発生した場合」の2パターンを紹介します。


問題が発生しなかった場合

購入してから大きな問題が発生しなければ、8~10年程度使用することができます。

それ以降は、問題の有無を問わず、新品に交換することをおすすめします。 「交換するより修理の方が良い」と思われる人もいるかもしれません。しかし、メーカーが商品の部品を保有している期間は、製造終了から5年と言われているため、長く使い続けたガスコンロは必然的に修理をすることができなくなります。

そのため、購入してから最低5~6年以上使ったガスコンロは、修理することを諦めて新品に取り換えるようにしましょう。


問題が発生した場合

使用中に下記のような問題が発生した場合、年数を問わず新品に交換することをおすすめします。

電池を交換しても点火しない

炎の出方にばらつきがある

ガス臭い

着火時や使用時に異音が発生する

エラー表示が出て、リセットしても表示が消えない

日々の使い方や掃除が雑になっていると、これらのような問題が発生しまうため、注意が必要です。推奨交換時期である8~10年程度まで、同じガスコンロを使用し続けたい場合、日々のメンテンナンスを徹底し、丁寧に扱うことを心がけましょう。


ガスコンロ交換にかかる費用相場

工事費用 見積もり

ガスコンロ交換にかかる費用は、大きく「ガスコンロ本体価格」と「設置費用」の2つに分かれます。テーブルコンロ・ビルトインコンロ、それぞれの交換の際にかかる費用の目安は下記の表の通りです。

合計の費用相場は、テーブルコンロの場合、約10,000円〜約50,000円に対して、ビルトインコンロの場合は約50,000円〜約200,000円。

テーブルコンロとビルトインコンロとでは、4〜5倍の費用差があるということが分かっていただけたかと思います。 コスト面か機能性、どちらを重視するかは人によって違うと思うので、自分の好みに合った方を選ぶようにしましょう。


ガスコンロのおすすめメーカー2選

キッチン おしゃれ

ここでは、おすすめのガスコンロメーカーを2つ紹介します。まだ次に使いたいメーカが決まっていない場合は、ぜひ参考にしてください。


Rinnai(リンナイ)

Rinnaiのガスコンロは、低価格にも関わらず、グリル機能が充実していることで有名です。 そのため、本格的に料理を楽しみたい方人から、高い評価を受けているようです。

また、Rinnai独自の技術でバーナー周りの温度を抑えることができるため、焦げ付きしにくい仕様になっているなど、日々の掃除の手間をなくしてくれる工夫が施されています。 そのため、コストパフォーマンスや掃除の手軽さを重視している方は、Rinnaiのガスコンロをおすすめします。


Noritsu(ノーリツ)

Noritsuのガスコンロは、「安全性」という面で高い評価を受けています。かといって、機能面が劣っているというわけではありません。ビルトインコンロだけでなく、テーブルコンロでも多くの機能を兼ね備えた商品を販売しています 。

また、ビルトインコンロは、過去にグッドデザイン賞を獲得したという経歴もあります。安全性・機能面・デザイン、の3つの水準が高いガスコンロを使いたい方は、Noritsuのガスコンロをおすすめします。


ガスコンロ交換は自分で行うことは可能?

ガスコンロ交換 業者

冒頭でも説明した通り、「ガスコンロの設置費用を抑えるためにも、自分で交換を行えないか?」と考えている人もいるかと思います結論を言いますと、「テーブルコンロは可能で、ビルトインコンロは不可能です」。この項では、それぞれの理由について紹介します。


テーブルコンロの場合

テーブルコンロの交換をする際、特に必要な資格や国からの指定はありません。そのため、コンロとガス栓をつなぐガスホースを準備すれば自分で設置することができます。手順は簡単です。

  1. コンロとガス栓の距離に合わせて、はさみでガスホースを切る
  2. 長さを調節したガスホースをガス栓とコンロにつなぐ
  3. それぞれの繋ぎ口をバンドで固定して、動かないようにする

以上の3ステップで完了します。しかし、ガス漏れなどのトラブルを心配するのであれば、プロの業者に任せることをおすすめします。


ビルトインコンロの場合

テーブルコンロに対して、ビルトインコンロの設置はガス管を取り扱うため、ガス工事有資格者でなければ作業することはできません。交換までは自分で行っても問題はないですが、ガス配管の接続は必ず専門の業者に依頼するようにしてください。


ガスコンロを交換する前に確認すべき注意点

注意点 ポイント

ガスコンロの交換・依頼をする際は、事前に下記の注意点を必ず確認しましょう


都市ガスかプロパンガスか確認する

ガスコンロに使用されるガスは、都市ガスとプロパンガスの2種類です。自宅では、どちらのガスを使っているか把握しておきましょう。

なぜならガスコンロは、「都市ガス専用」と「プロパンガス専用」の物に分かれているからです 例えば、ガスコンロは都市ガス専用なのに、プロパンガスで使用してしまうと、不完全燃焼や火災が発生してしまう恐れがあるので、絶対に間違えないようにしてください。 そのため、ガスコンロを選ぶ際は、自宅で使用できるかを予め把握しておきましょう。


ガスコンロのサイズを確認する

ガスコンロのサイズがキッチンのサイズにあってるか確認しましょう。購入した後に、「ゴム栓の位置と合っていない」、「壁から近すぎる」と気づいてからでは遅いからです。 サイズや位置の問題を気にせず使ってしまうと、火災など大きな事故につながる恐れがあります。 そのような事故を未然に防ぐためにも、不適切なサイズのガスコンロの使用は避けてください。一般的には、各種類2パターンのサイズに分かれています。

・テーブルコンロ・・・・56cm幅・60cm幅

・ビルトインコンロ・・・60cm幅・75cm幅

上記のサイズを把握したうえで、設置場所の高さ・幅・奥行きをしっかり図ってから、ガスコンロを選びましょう。業者に依頼する場合、事前に相談しておけば、問題なく設置ができると思います。


ガスオーブンのメーカーを確認する

これは、テーブルコンロを使っている人は気にする必要ありません。ガスオーブンを日頃から利用しており、今お使いのビルトインコンロを新しい物に取り換えたいと考えている方のみチェックしておいてください。

ガスオーブンはガス管とつながっているため、新しいビルトインコンロは同じメーカーにしなければいけません。違ったメーカーにしてしまうと、ガス漏れが起きてしまう可能性があるので、注意が必要です。 細かい注意点かもしれませんが、安全にガスコンロを利用するためにも念頭に入れておいてください。


ガスコンロの交換はどこでお願いできる?

ガスコンロ 交換 依頼

ガスコンロは、テーブルコンロの場合は自分で行うことができると先ほど紹介しました。しかし、基本的には業者に頼むことをおすすめします。業者と言っても一括りではまとめることはできません。

一般的には「家電量販店」、「リフォーム業者」、「地域のガス会社」、「メーカー」に分かれます。それぞの特徴についてみていきましょう。


家電量販店

家電量販店では、ガスコンロ本体の販売だけでなく設置も行ってくれます。自社モデルの製品を多く取り揃えているので、機能性が高いものを安く買うことができます。

しかし、工事費は別途でかかることが多く、他の業者よりも高くなるケースもあります。家電量販店に依頼するのであれば、工事費を含めた最終的なコストを事前に計算しておきましょう。


リフォーム業者

リフォーム業者は、ガスコンロ交換に必要な資格を持っている人が多いため、安心して交換をお願いすることができます。

しかし、業者によっては多額の本体・工事費用を請求されることあるため、注意しましょう。 後になって、金銭面で後悔することを避けるためにも、事前に相場感をインターネット等で調べてから業者選びをすることをおすすめします。


地域のガス会社・電気店

地域のガス会社・電気店は購入から設置までを一貫して行ってくれる所が多いため、不安点を解消しながら工事を進めることができます。

しかし、近隣の地域の競合が少ないと値段設定を高くしている場合もあるため、頼むのであれば、他の近隣業者と比較してから選ぶことをおすすめします。


メーカー

メーカーから直接ガスコンロを取り寄せた後に、工事担当者を呼んで設置することができます。自社のガスコンロの特徴を知り尽くした担当者が工事を担当してくれるため、安心・信頼して任せられます。

最近では、メーカーの通販サイトで作業費が本体価格に含まれている「取付交換付き商品」が販売されていることが多いため、気軽に利用する人が増えているようです。 しかし、メーカーへの問い合わせや、現地調査と取り付け工事時に業者対応する手間が発生することは念頭に入れておきましょう。


業者に頼む際の注意点

前項で、4種類の業者を紹介しました。ここではどの業者を選ぶ際にも共通するような注意点を2つ挙げます。


相見積もりを行う

同じ種類の業者でも、それぞれ販売しているガスコンロの本体価格や工事費は違います。正当な費用で工事をお願いするために、複数の業者から見積もりをとって比較するようにしましょう。

その際に、「追加費用が発生するか」・「要らなくなったガスコンロの処理があるか」などオプションの詳細確認も忘れずに行ってください。事前に確認しておくことで、多額の追加料金・工事費用を請求されるといったトラブルを未然に防ぐことができます。


アフターフォローがある会社を選ぶ

アフタフォローとは、工事後に何かあった際の対応をしてくれることを指します。基本的に業者はその道のプロですが、工事の際に何か問題を起こす可能性はないとはいえません。

また、購入したガスコンロ自体に何かしらの問題が発生することもあります。 このような場合、業者が修理対応を行うのが義務的ですが、中には「アフターフォローは対応していません」と拒否をする業者もいます。そのため、万が一の事態に備えてアフタフォローを工事に含んでいる業者を選ぶようにしましょう。 アフターフォローの条件は業者によって様々です。

例えば、年数関係なく無料でアフターフォローをしてくれるところもあれば、1年目は無料で2年目以降は有料という場合もあります。 どのような条件がベストかは決めることはできないので、自分が納得できる対応を提供してくれる業者を選ぶようにしてください。


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